ベストな教育方法って?
今日は、モンテッソーリ教育について書いてみようと思う。
子どもを持ったとき、どんな風に子どもを育てたらいいか、
なんというかお手本?みたいなものを勉強したかった。
世に溢れる〇〇教育!を調べてみて、最終的にモンテッソーリ教育を自分の中で
指針にしようと決め、学校もモンテッソーリのインターナショナルスクールに12年間通わせてた。
それくらい素晴らしい教育方法だと、今でも思うよ🌺
最初は、いわゆるスポーツ幼稚園的な方法を気に入っていて、爽やかなスポーツ少女に
なったら素敵だな✨と思っていたんだけど、1歳半の娘ののんびり屋さん加減を
見ていると、う〜ん、たぶん違う。。。。と方向転換(笑)
幼児の時点で、活発で運動神経抜群な子って既に違うの!
それはもうはっきりと、娘にスポーツ幼稚園は合わないって思った💦
彼女の慎重かつマイペースな様子を観察していると、モンテッソーリ教育が合っているなと感じた。
モンテッソーリ教育というのは、約100年前にイタリアで当時数少ない女性医師だった
マリア・モンテッソーリ女史💐が考案した教育方法で、
その根底には、「子どもは生まれながらに自らを成長・発達させる力(自己教育力)を持っている」
という考え方があって、大人は子どもを一方的に教え込むのではなく、
子ども自身が持つ力を最大限に引き出すための環境を用意し、
子どもたちの自発的な活動を援助することを重視する。
という考えがベースにあるの。
これになぜ共感できたかというと、自分が幼稚園児だったころのことをよく覚えていてね、
幼稚園に行くと、子どもがギャーギャーと走り回っていて、おもちゃが散乱していて、
子ども心にカオス、、、🫠って思っていた。
そして、自分が今やりたいとも思っていないことを先生の言う通りにやらなきゃならないことに
違和感を感じていたの。随分冷めた幼稚園児だよね💦
だからモンテッソーリの本を読むと納得できることばかりで感動したよ🌟
子どもは大人より”劣った存在”ではなく、”未熟な存在”であるだけ。
だから”しつけ”とか上から目線な”教育”は、しっくりこなくて、
日常生活で自分ができることが増えるような教具や、
何かできても、”褒める”ではなく、”認める”というスタンスに共鳴した✨
モンテッソーリ教育では、朝学校に着いて、クラスのみんなで挨拶して、先生の
お話を聞いたあとは、お昼まで自分の好きなことをしていて良いの。
教室にはたくさんの教具が整然と置かれていて、
子どもたちはそれを自由に選んで進めて良し🤙✨
教室と園庭が繋がっていて、外で走り回りたい人はどうぞという感じで笑、
そこにはきちんとガーデン担当の先生が常駐していた。
モンテッソーリ教育といえば日本では将棋の藤井聡太さんが、幼稚園をモンテッソーリ教育で
過ごしたということでメジャーになったよね。
モンテッソーリ教育が向いている子の身近に、それを実践する幼稚園があるといいなと思う。
今後は、教具についてや、モンテッソーリの学校での経験をシェアしていくよ!
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